全朝教京都主催「在日韓国・朝鮮人教育セミナー」での報告・講演などを中心に編集されている『京都版全朝教通信』の合本第2号。
第21号 | 中村 香さん「かやの地球村~飛び出そう!世界へ」 |
第22号 | 具 明 徳さん「『国家資格を取れば、日本人と同等だ』といわれて」 |
李 昇さん「公務員の国籍条項について考える」 | |
徐 正 吉さん「5年間、市バスの運転手をしてきて」 | |
第23号 | 郭愛里さん、鄭美紗代さん、李朝美さん、張吉秀さん、崔玉連さん「在日の高校生・OG・OBはいま」 |
第24号 | 徐 正 禹さん「在日コリアンと就職差別の歴史、現状および展望」 |
第25号 | 尹 恵 子さん「オモニが学校に期待すること-妥協の道は歩みたくない-」 |
李 弘 子さん「オモニが学校に期待すること-娘が自分と同じ経験をするなんて-」 | |
姜 幸 子さん「オモニが学校に期待すること-まわりが理解してくれないと-」 | |
李 弘 子さん「オモニが学校に期待すること-先生たちの力で、子どもたちに伝えていってほしい-」 | |
第26号 | 田中 聡さん「共に生きる-在日と暮らして」 |
第27号 | 崔 玉 連さん「自分が在日韓国人であるということが好きになって」 |
新井豊子(朴豊子)さん「通名が嘘の名前とは思いたくない」 | |
第28号 | 金 明 秀さん「在日の若者たちの意識」 |
第29号 | 康 玲 子さん「学校は『出会い』の可能性にあふれている」 |
第30号 | 鄭 育 子さん「自分自身と向きあうこと」 |
徐 舜 鶴さん「自分の今おかれている位置を把握し、発言していく」 | |
徐 幸 子さん「新潟から京都に出てきて」 | |
第31号 | 室 宏子さん「韓国学習旅行にとりくんで」 |
仲尾 宏さん「韓国研修旅行にとりくんで」 | |
第32号 | 齋藤滋之さん「新渡日の生徒とのかかわりを通して」 |
若松栄一さん、土岐文行さん「仲間とともに自分自身を高めあうとりくみを目指して」 | |
庭野節子さん「1998年度就職差別事件とりくみ報告」 | |
第33号 | 大野利和さん「本名通学するA君との出会い」 |
山下和美さん「ともに生きるために」 | |
日高正宏さん「『KOREA文化研究会』の存在意味」 | |
第34号 | 安田直人さん「全朝教(全外教)への提言」 |
第35号 | チョ澤晨さん「在日の保護者の思い」 |
金 禮 秀さん「在日の保護者の思い」 | |
第36号 | 光井裕子さん「チョゴリが輝く時」 |
土岐文行さん、安藤るりこさん「仲間とともに自分自身を高めあうとりくみを目指して」 | |
倉石一郎さん「パラムの会で感じていること-語りの新たなコンテクストの創出に向けて-」 | |
第37号 | 朴 一さん「在日『外国人』教育の現状と今日的課題」 |
安田直人さん「パラムの会から」 | |
田村太郎さん「多文化共生センターのとりくみ」 | |
第38号 | 田中 宏さん「在日外国人はいま」 |
第39号 | 康 玲 子さん「保護者の立場から」 |
張 吉 秀さん「国籍」 | |
朴 豊 子さん「名前にまつわるエトセトラ」 | |
第40号 | 仲尾 宏さん「朝鮮通信使と私 -21世紀記念特別展の見どころ-」 |
桝井 久さん「『新渡日』生徒の現状について」 |
B5判 270ページ
頒価 2000円