メールマガジン第188号を発行しました。
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今号の巻頭言より
「外国籍の先生」ある新聞に、こんな記事が出ていました。大阪府内の公立小学校に勤務する韓国籍の教員が、担任する児童の保護者から「子どもは先生を選べないから、仕方ないです」と言われたというのです。この教員は、大阪では社会の理解が他府県より進んでいるだろうと考えていたので、ショックを受けたそうです。
府内の小中高校には100人を超える外国籍教員がいるが、彼らの存在を活かし切れるかは日本人にかかっていると、記事は結ばれています。
一人でも多くの人がこの認識を共有し、外国につながる子どもたちが自己実現できる環境を整えたいと願います。 (EAS)